正三角形の描き方をプログラミング!
プログラミング的思考といっても実際各教科ではどういった考え方のことなのか、いまいちピンとこないですよね。
今日は算数を例に考えてみます。
お子さまに『正三角形とはどんな三角形なのか言葉で説明して』と一度聞いてみてください。
正解は『三片の長さが同じで、三つの角度も同じ三角形』です。
ではこれをどのようにプログラミングして、コンピュータに正三角形を描かせることができるかな?と考えることがプログラミング的思考です。
①ペンをおろす
②長さ100進む
③左に120度曲がる
④長さ100進む
⑤左に120度曲がる
⑥長さ100進む
⑦左に120度曲がる
これが正三角形のプログラミングの一例です。
もちろん初めからパーフェクトの解答ができなくても大丈夫です。
長さや角度は試してみてこれだ!!というものを試行錯誤で探していきます。
三角形で120度ってことは正方形だったらどうだろう?などと、多角形の理解がグッと深まります。
頭の中にあるイメージやアイデアをしっかり考え具体的なカタチにしていくことは、子どもたちの成長にとっても意味のあることだと思っています。
プログラミングはパソコンが得意な子だけの特別なものではなく、あらゆる教科、あらゆる考え方につながっているからこそ小学校で必修科目になっているのです。
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