WEBデザイン・プログラミングコースでは、プログラミングの内容をすべてキーボードで入力する「テキストコーディング」にチャレンジします。
インターネット上のウェブサイト(ホームページ)やアプリで利用されているHTML/CSS、JavaScriptのプログラミング言語を学びます。
Webサイト(ホームページ)作成を通してプログラミングの基礎力を身につけます。

HTML + CSSは、端的にいえばホームページを作る技術のことです。
ホームページという「見た目」を作りながら学べるのが特徴です。
Scratchのようなビジュアルプログラミング言語に比べると、タイピングしてソースコードを書く必要があるので少し難しくなります。
HTML + CSSは、厳密には「プログラミング言語」ではないですが、情報技術としてのHTML + CSSのニーズはたくさんあります。
最近ではホームページやWebサイトの他にも、アプリ内でも使われることが多い言語です。
その他にも、写真加工ソフト(Photoshop)なども利用します。

HTMLの役割
HTMLは、Webサイト(ホームページ)を作成する際に使われる言語で、サイト上に文章や写真などの情報を表示するために使われます。
h1やpといったタグを使って、機械(検索エンジン等)にページの構造を知らせる役割があります。
CSSの役割
HTMLで作った文章や写真などに装飾を加える言語です。
文字の色や大きさを変えたり、写真の配置場所などのレイアウトを設計するために使われる言語です。
配色や写真の選び方など
デザインスキルも身につきます。
オリジナルのWebサイトを作成して、自分の伝えたいことを自由に世界に発信しましょう!
「JavaScript(ジャバスクリプト)」はホームページやゲームやアプリ開発など幅広い分野で世界的に人気のプログラミング言語です。
2022年度から高校で必修化される「情報Ⅰ」に含まれるプログラミング領域の基礎知識を網羅し、2024年度より大学入学共通テストに導入される「情報」の対策にも繋がります。
今からプログラミング能力をつけておくことで将来の選択肢が広がります。
JavaScriptの役割
Webサイト(ホームページ)においては、写真がスライドしたり、クリックすると写真が拡大されたりするなどの動きやアニメーションによる演出をつけるためのプログラミング言語です。
また、「Node.js」というサーバーで動くJavaScriptなどを使うことで、さまざまなアプリ開発等に幅広く使われる言語です。

北海道から沖縄まで数多くのホームページ制作を手掛けており実績も十分、プログラミングやデザイン制作に精通した講師が指導しています。
下記のカリキュラムは目安となります。実際には理解度や個別の進度(カリキュラム)に合わせて進めていきます。
進度によりますが、終了までの期間(目安)は約1年半〜2年程度となります。
1.HTML&CSS初級〜中級 | HTMLでは、リンクの設定や画像の表示、CSSでは文字のサイズや色の指定など、基本的なことから、レイアウトの設定やヘッダー、フッターの作成について学びます。 |
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2.オリジナルウェブサイトの作成 | HTML/CSSを使って、オリジナルのホームページを作成します。題材は自分の趣味、または架空のサイト等になります。 |
3.HTML&CSS上級 | スマートフォンに対応するウェブサイトの作成(レスポンシブデザイン)を学びます。 |
4.オリジナルサイトの改変 | 作成したオリジナルウェブサイトをレスポンスデザインに変更します。 |
5.JavaScript初級〜上級 | 基本的な文法や変数・定数の使い方、条件分岐などの初級から、複数の処理を1つにまとめる「関数」の定義や呼び出しを学びます。 またウェブ上で動作する簡単なアプリやゲームの作成を行います。 |
6.オリジナルサイト改変 | オリジナルサイトにJavaScriptを実装します。 |
【受講料】月額16,500円(税込)
※授業(90分)は月4回
※年末年始・お盆はお休みの場合があります。詳しくは授業カレンダーをご覧ください。